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ヘルプマーク・ヘルプカードを配布しています
最終更新日:2022年11月4日
愛知県では、平成27年12月制定の「愛知県障害者差別解消推進条例」に基づき、障がいのある方が生活を送る上でのハード・ソフト面でのバリアフリー化に向けた環境整備を進めています。
その取組の一環として、平成30年7月20日(金曜)から県内一斉に「ヘルプマーク」を配布しており、津島市においても配布しております。
津島市では新たに、令和4年11月1日から「ヘルプカード」の配布を開始します。
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からはわかりにくい方々が、周囲に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が平成24年10月に作成したマークです。
ヘルプマークにはストラップがついており、カバンなどにつけることができます。また、付属物のシールに必要な支援などの伝えたい情報を記入し、マークの片面に貼りつけることができます。
ヘルプマーク
ヘルプカードとは
障がいのある方などが普段から身につけておくことで、緊急時や災害時、日常的に困った際に、周囲の配慮や手助けをお願いしやすくするためのカードです。
福祉課で「津島市版ヘルプカード」を配布しています。
下記ファイルをダウンロードし、ご自身で印刷し活用することもできます。
福祉課でヘルプマーク・ヘルプカードを配布しています
市役所1階 福祉課
配布条件など
- 援助や配慮を必要とする方であれば、ご希望の方どなたにでも無償で配布します。(障がい種別、等級、疾病、障害者手帳の有無等は問いません。)
- 援助や配慮を必要とする方ご本人及びその代理人(家族や相談支援事業者など)からの口頭での申出による配布のため、障害者手帳や身分証明書の提示は不要です。
- ヘルプマークの配布は、一人一個までです。配布を受けた後は、なくさないようご注意ください。
- 郵送による配布は行いません。
ヘルプマーク・ヘルプカードを身に着けた方への配慮について
ヘルプマーク・ヘルプカードを身に着けた方を見かけた場合は、電車やバスで席を譲ったり、困っているようであれば進んで声をかけるなど、「思いやりのある行動」をしていただくようお願いします。
ヘルプマーク普及パートナーシップ制度について
愛知県では、全県的なヘルプマークの普及啓発を図るため、「ヘルプマーク普及パートナーシップ制度」を創設し、平成30年6月4日(月曜)から、ヘルプマークの普及啓発にご協力いただける民間事業者を募集しています。
詳細については、愛知県ウェブサイト(ヘルプマーク普及パートナーシップ制度について)(外部サイト)をご覧ください。
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