任意でヒトパピローマウイルス感染症（子宮頸がん）ワクチンを接種した方へ

ヒトパピローマウィルス（子宮頸がん）ワクチン接種の積極的勧奨の差し控えにより、接種の機会を逃した平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた女性で、定期接種の対象年齢を過ぎてヒトパピローマウィルス（子宮頸がん）ワクチンを接種した方へ、接種費用の助成を行います。

以下の条件を全て満たす方

1. 平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた女性
2. 令和4年4月1日現在で津島市に住民票がある方
3. 16歳となる年度の末日までに、ヒトパピローマウィルス（子宮頸がん）ワクチンの定期接種（全3回）を完了していない方
4. 17歳となる日の属する年度の初日から令和3年度の末日までに、日本国内の医療機関で、ヒトパピローマウィルス（子宮頸がん）ワクチンの任意接種を受け実費を負担した方
5. 組み換え沈降2価ヒトパピローマウィルスワクチン（サーバリックス）又は組み換え沈降4価ヒトパピローマウィルスワクチン（ガーダシル）での任意接種であること
6. 償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていないこと

令和7年3月31日

1. 津島市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書
2. 任意接種時に支払った領収書及び接種回数を証明できる書類（原本）
3. 接種記録が確認できる母子健康手帳、予防接種済証又は接種済の記載がある予診票の写し

3の書類が用意できない場合は、接種した医療機関が記載した「津島市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書」

原則的には、接種の際に支払った金額を接種回数分支払いますが、接種1回につきお支払いできる金額の上限があります。
任意接種を受けた日付けにより、上限額が異なります。詳しくはお問合せください。

組み換え沈降9価ヒトパピローマウィルスワクチン（シルガード9）は対象となりませんので、ご注意ください。