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社会教育審議会(平成26年3月)
最終更新日:2015年1月30日
平成25年度 社会教育審議会 結果
日時
平成26年3月19日(水曜) 午後3時から
場所
市役所2階会議室
出席者
坂会長、濱田副会長、大藏委員、野田委員、小山委員、久野委員
欠席者
山田委員、齋藤委員、殿畑委員
審議事項
(1) 主要事業の報告、計画について
事務局より
社会教育施設(生涯学習センター)の設置、指定管理状況、市民大学講座、放課後子ども教室、近代海部郡誕生100年記念事業協働企画展示会、次世代を担う子どもの文化芸術体験事業、文化遺産を活かした地域活性化事業、成人式、つしま親子ワクワク体験活動フェスティバル、図書館・児童科学館事業等、今年度実施した事業について説明。来年度計画についても併せて説明。
公民館で今年度実施した教室・講座について説明。来年度についても併せて説明。
[委員]
放課後子ども教室について。
- 家庭の事情で(利用料のない)放課後子ども教室の利用を希望しても定員が少なく参加できない状況がある。
- 週1日しか参加しない児童があれば、他の日に児童補充出来ないか。
- 定員に基準はあるのか。
- 兄弟で応募し抽選で当落別れた場合、就労中の親は困る。
- 現場視察したが文具等スタッフ持ち出しがある。就労環境整備のため、予算対応を頼む。
[事務局]
学童と放課後子ども教室では主旨が違い、親の就労は判断基準とならない。定員に基準はないが、各校の教室確保やスタッフの関係で設定しており現状が最大枠。兄弟の当落については、公平性の問題で優遇や権利譲渡を現在は認めていない。現場の就労環境について、文具等必要物品は事前要望もらい予算対応しているが、文書での実態把握及び今後の話し合いの場で解決とする。
[委員]
- 放課後子ども教室のキャンセル待ちを減らす工夫をしてほしい。
- 公民館活動の目的は、学ぶ・集うにあり、今後も学んだことを地域に還元していきたい。
[委員]
- 放課後子ども教室の26年度状況はどうなのか。
- 兄弟の参加について。高学年児童は自分でも遊べるが低学年はそうもいかない。年齢基準を設け4年生以下であれば兄弟参加可とするなど、使いやすい教室とするため抜本的な改正を望む。
[事務局]
応募状況は前年比約10%増。様々な理由が考えられるが放課後子ども教室が必要とされている結果。逆にキャンセル待ちも増えるため今後学童とも相談しつつ、より良い事業としたい。
(2) 愛知県社会教育委員連絡協議会の報告、計画について
事務局より
今年度の会議及び来年度の会議予定を説明。平成24,25年度は坂会長に津島市の代表として海部地区、西尾張支部、県の会議に出席、それぞれ役員を務めていただいた。お疲れ様でした。
[委員]
県・西尾張支部合同研修会での、セントラル愛知交響楽団山本氏による講演及び演奏は、大変有意義であった。津島市でも安い予算で偉人の講演を実施できればよい。
(3) その他
[委員]
東海北陸公民館大会が半田市で開催されたが、会場は新美南吉や地元物産展で賑わっていた。津島市で開催行事あれば地元を巧くPRしてほしい。
[委員]
女性の会で天王祭、秋祭のPRを名古屋駅等で実施。愛知県地域婦人団体連絡協議会で事例発表し好評を得た。来年度も実施予定。
以上が主な内容です。
担当 社会教育課 電話:0567-24-1111
担当:社会教育課
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