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振り込め詐欺などの特殊詐欺にご注意!
最終更新日:2019年8月6日
特殊詐欺とは
特殊詐欺とは、振り込め詐欺やそれに類似する詐欺(オレオレ詐欺・還付金詐欺・架空請求詐欺・カード預かり詐欺など)の総称です。面識のない不特定の者に対して、電話・郵便・メール等の通信手段を使ってお金等をだまし取る手口の詐欺をいいます。
振り込め詐欺
全国各地で振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害が発生しています。特殊詐欺の手口が多様化かつ巧妙化しており、高齢者だけでなく若い年代の人たちも被害に遭っています。
架空請求ハガキには「訴訟」や「不動産物件の差押え」、「最終通知」といった不安をあおる言葉を並べ、裁判の取り下げには記載の連絡先に電話をするよう記載されています。もし、記載の電話番号に連絡してしまうと、相手は言葉巧みに個人情報を聞き出し、お金を請求する可能性があります。消費生活センターやこれに類似した名前をかたる機関からハガキが送られてくるケースも増えています。
このようなハガキが届いても、あわてず、無視してください。決して電話をかけてはいけません。
左の画像は、実際に津島市内のご家庭に届いたハガキです。十分にご注意ください。
津島市でも特殊詐欺と思われる不審電話が多発
市役所の職員が市民の方に対し、医療費の払い戻しなどの還付金について、ATMを操作させることは絶対にありません。
還付金詐欺と思われる事例
市役所の職員を装い、市内のお宅へ還付金詐欺と思われる不審な電話がありました。
電話の内容は、「税金の還付が発生するので、ATMに行き指示に従ってください」「還付金が発生するので、新しく口座を作ってください」などです。
市の職員が、このような電話をすることは絶対にありません。だまされないよう注意してください。
不審電話の事例
市役所の職員を装い「最近、空き巣が多いので注意するように」と言って、家族構成を聞き出す不審な電話がありました。
市の職員が、防犯の目的で家族構成などの個人情報を聞き出すような電話をすることはありません。このような電話がかかってきたときは、相手の質問には絶対に答えないでください。
特殊詐欺の被害に遭わないために
知らない相手から金銭の話があった場合は、特殊詐欺の可能性があります。
心当たりのない請求等は無視しましょう。
「あやしいな」と思ったら一人で悩まず、すぐに家族や津島警察署(電話:0567-24-0110)に相談してください。