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津島市自主防犯ボランティア団体
最終更新日:2016年9月30日
津島市自主防犯ボランティア団体について
自主防犯の大切さ
近年、市民の安全・安心を脅かす犯罪が身近な場所で多発しております。
津島警察署、津島市役所、防犯関係団体等が犯罪防止に取り組んでいますが、地域の安全を守るためには地域住民の協力が欠かせません。
地域の皆さんが力を合わせて防犯活動を積極的に実施し、その活動をアピールすることが、犯罪防止に繋がります。
自主防犯ボランティア団体とは
自主防犯ボランティア団体とは、防犯活動を行うために地域住民や有志のボランティアが集まって形成された団体のことで、犯罪を未然に防ぐことを目的に様々な活動を行っています。
自主防犯ボランティアの活動
自主防犯ボランティアの活動は、防犯パトロールや防犯活動など様々です。
特に多いのが、徒歩による防犯パトロールと小学校通学路における子供の見守り活動で、犯罪抑止の大きな成果を挙げています。
津島市自主防犯ボランティア団体のご紹介
津島市内の防犯ボランティア団体を紹介します。
上神守自主防犯ボランティアの会
上神守自主防犯ボランティアの会
この紹介文は、上神守自主防犯ボランティアの会から提供されたものです。
構成員
現役リタイア組がほとんどの地域住民の有志で構成しています。
人数:15人(平成27年4月19日現在)
結成の経過
近年、全国的に治安が悪化する中でも愛知県の犯罪発生率は残念ながら現在全国ワースト1です。そして、私たちが住んでいる津島市は県下でもワースト6に入っています。その津島市の8小学校区の中でも神守小学校区は、特に空き巣及び車上狙いが特に多発している地域です。
そこで、自分たちの町は自分たちで守るという思いを持つものが集い、安心して暮らせる「上神守」を取り戻そうと平成26年9月に本会を結成しました。
活動の目的
上神守町に住む子どもからお年寄りまで、みんなが安心・安全に暮らせる町づくりをめざし活動を進めます。
なお、本会はボランティア活動であり、全て自費により活動を推進します。
そして、その年会費をもって全員「ボランティア保険」に加入しています。
活動の内容
キャッチフレーズ【無理をせずできることから】
・定期的に防犯パトロールを行う。(原則:第3日曜日 16時~17時)
・小学生の下校時間にあわせ自主的にパトロール(個人活動)をする。
・空き巣や車上ねらい等、事由が発生した時、緊急特別パトロールを行う。
・夏期・冬期に防犯キャンペーンを行う。(大型スーパーにて、防犯チラシ配布等)
・地域住民を対象に、夏期に防犯研修会を行う。
・あいさつ運動と見知らぬ人への声かけ運動を会員一人一人が積極的に行う。
・防犯上の危険個所があれば、関係機関に連絡し安全な町づくりを進める。
・防犯灯、防犯旗の点検をはじめ地域の環境の美化に努める。
今後の活動に向けて
上神守地区から1件の被害も出させないために、本会のボランティア活動に参加いただける会員(原則60歳以上の現役リタイアの方)を募集しています。