ページID:605191098
スズメバチの駆除
最終更新日:2018年8月30日
スズメバチの駆除について
8から10月にかけてスズメバチの活動が活発になり巣も大きくなります。
この時期の巣の駆除は大変危険ですので、自分で行わず、専門の業者に依頼してください。
なお、市ではスズメバチの巣の駆除は行っておりませんが、公益社団法人愛知県ペストコントロール協会所属の業者を紹介しています。
※公共施設内でスズメバチの巣を発見した場合は、市で駆除しますのでご連絡ください。
ペットボトルでスズメバチ対策
スズメバチの女王バチが越冬から目覚めると、民家の庭木や軒下に営巣することがあります。
春先(3月から5月)にハチトラップを仕掛け、女王バチを捕殺することにより、家の周辺に巣を作らせないようにする効果が期待できます。
ハチトラップの作り方
材料
- ペットボトル(1.5から2.0リットルの大きさのもの)
- 吊り下げ用のひも
- カッター
- 油性マジック
- 誘引剤(酒300ミリリットル、酢100ミリリットル、砂糖125グラム)
作り方
- 油性マジックで、ペットボトルの上部に1.6センチメートル四方の正方形を描きます(2から4ケ所)。
- 描いた正方形の左右と上辺にカッターで切り込みを入れます。
- 切り口をペットボトルの内側に折り曲げます。
- 酒、酢、砂糖を混合してペットボトルへ入れキャップを閉めます。
作り方手順
仕掛け方
- キャップ下にひもを取り付け、高さ2メートルほどの直射日光の当たらない木の枝などに吊り下げます(人通りの少ない場所に設置します)。
- 自分の敷地以外の場所に設置してはいけません。
注意事項
- 女王バチが活動を始める時期は年によって変わります。早めのトラップ設置をおすすめします。
- 春過ぎになると働きバチが飛んでくるようになり危険ですのでトラップは撤去しましょう。
- 誘引剤の量が減ったり、ハチなどの虫の死骸が溜まってきたら誘引剤を交換しましょう。
- 死んだハチでも針が刺さる可能性があるため注意してください。
- 子どもなどが間違って飲まないように注意してください(誤飲防止の注意書きをペットボトルに貼るなどの対策をしましょう)。
お問い合わせ
市民生活部 生活環境課
〒496-8686 愛知県津島市立込町2丁目21番地
電話番号:0567-55-9368