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第1回津島市協働のまちづくり基本方針策定委員会の開催結果について
最終更新日:2016年4月1日
平成24年7月27日に津島市役所4階大会議室において、第1回津島市協働のまちづくり基本方針策定委員会(以下、「委員会」という。)が開催されましたので、その概要をお知らせいたします。
1 委員会の構成
委員会は、学識経験者、市民活動団体関係者等で構成され、事務局を市民協働部コミュニティ推進課が担当します。
2 委員会の進め方
委員会は、1か月又は2か月に1回を目処に開催し、協働のまちづくり推進に係る基本的な考え方に関すること、市民活動の推進施策に関することを検討し、検討結果をまとめ、最終報告として提出します。
3 平成23年度の取り組み状況について
平成23年度に開催された、市民活動団体を主にした「市民協働検討会」、コミュニティを主にした「地域コミュニティ活性化検討会」について、学識経験者より説明していただきました。
4 委員会での意見等について
各委員から、協働のまちづくりに係る基本的な考えをまとめるうえでの課題について、意見等をいただきました。
各委員から出された意見等の概要は以下のとおりです。
(意見)
- 市民活動団体とコミュニティを結びつけることは難しい。良好な関係を築くことが必要である。
- 各団体が出会う機会が少ない。出会う場や関係作りを話し合う必要がある。
- 人材育成も必要だが、人を集めることにも苦慮している。
- 市民活動団体もコミュニティも同じような問題を抱えている。一緒に勉強することも良いのではないか。
- 情報を共有することが必要である。
- 誰が何をするのか、というところまで踏み込めると、より具体的な方針となる。
- 指定管理等について、市外の事業者よりも、市内の高齢者の活用など、市の活性化も考慮すべき。
- 団塊の世代の知恵と力を活用するために、徐々に参加していただくことも重要である。
- 技能を持った方を掘り起こす、登録する、紹介する、といったプロセスが必要であり、その仕組みづくりが重要である。
- 活動するための資金については、避けて通れない問題である。
次回の委員会は、平成24年9月24日に開催します。