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第3回津島市協働のルール策定委員会開催結果について
最終更新日:2022年7月4日
平成25年10月28日に津島市役所4階大会議室において、第3回津島市協働のルール策定委員会(以下、「委員会」という。)が開催されましたので、その概要をお知らせいたします。
1.グループワーク
「津島市がより良くなるために今一番必要なものは?」をテーマにグループワーク
2.発表
各グループの途中経過を発表。
(Bグループ)
- 理想郷の街津島~おもてなし~とした。
- マインドから喜んでいただき、津島を活性化させていく。
- 食文化を通してのおもてなしを考えている。
(Aグループ)
- 人のつながりを作っていきたい。
- ありがとう、ごめんなさいを言えるつながりを作っていければ、良い町になるのではないか。
- 拠点や人材が大事。
- みんなで考えることが必要。
(Cグループ)
- キーワードとしては「つながり力」
- 行政と団体、行政とコミュニティ、課同士のつながりなど、うまくいっていない面がある。
- 地域の世代間交流(場)が無い。
- 自治会の活動に若い方が参加されていない。
- 地域の様々な世代が交流する場と人を、行政、コミュニティ、NPOなどが出し合いできる事業がないか検討している。
- お年寄りから教えてもらうばかりでなく、若い方からお年寄りの方に携帯の使い方など教えるというのも、地域がつながるために良いのではないか。
(Dグループ)
- 津島は、伝統・文化がすばらしく、祭りを盛大に行っている。
- シャッター通りなど、日常的な盛り上がりに問題がある。
- 藤祭りなどの大きな祭りの際に、回遊してもらうことも良いのでは。
- 事業名は「つし丸ビュッフェ」。コミュニティ推進課で「つし丸カフェ」という情報誌を作っているので、少し大きくして、利用者の方がいろんな事を摘み取っていただく総合センターのようなイメージ。
- 津島の情報の集約、管理、発信を行う。
- 市民活動団体だけでなく事業者なども含めた、参加団体の交流。
- 相談、アドバイス、団体同士のコーディネートなどの機能、交流スペースがあり、誰でも気軽に集える場を目指す。
3.講評(四日市大学:松井教授)
- それぞれのグループの個性が出ていて良い。
- 外に対する物の前に、内なるマインドから検討している。事業化する前にじっくり検討することも良い。
- 活気のあるまちというのは共通のテーマであるかと思う。
- 落ち込んだマインドをどのように変えていくのか、手法は、ある程度斬新なものや、効果が出るかをしっかり検討しないといけない。
- 出発点の共有は大事である。
- 事業の奥には、マインドが大事である。
- 次回の議論が楽しみである。
4.その他
次回は、平成25年12月17日(火曜)午後1時30分から市役所4階大会議室にて開催する。