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平成28年度戴帽式(平成28年10月14日)
最終更新日:2016年10月24日
誓いの歌
市立看護専門学校で、今年で29回目となる戴帽式を行いました。1年生が病院などでの実習を行う前に、将来専門職となるための自覚を深め、看護学への向上心を高めることを目的とした式典で、昭和62年の開校時から続いています。
1年生31人は、看護師の象徴であるナースキャップを被せてもらうと、ナイチンゲール像から灯りを受け取りました。また、戴帽生による「誓いの歌」、一人ひとり「誓いの言葉」が披露されました。様々な思いを持った戴帽生からは、緊張した表情や希望に満ち溢れた表情などが見られ、この一生に一度の記念すべき式典で、看護師の志を新たにしました。
藤野校長は「初心を忘れず、ナイチンゲールから受け継いだ心の灯を大切にしてほしい」、「専門分野のみに固執せず、一般教養や他分野への知識も深めて、多職種連携や患者さんとの関係づくりに役立ててほしい」と激励しました。
