愛知大学・津島東高等学校連携事業「津島の魅力PRデザイン開発プロジェクト」

　本プロジェクトでは、愛知大学の12名の学生と津島東高校の1年生が、津島の現状や課題についての学びや実際の津島のまちを散策するフィールドワークによる学びなどを通して津島について学び、それぞれが発見した津島の魅力を詰め込んだステッカーのデザインをチームごとに作成します。
　優秀企画に選ばれたチームのデザインは、令和5年12月以降に市が実際に作成するステッカーの原案となる予定です。その後、完成したステッカーは、市内の事業者などの協力のもと、各地で津島市をPRする際に活用される予定です。
（注記）津島市市長公室シティプロモーション課と愛知大学キャリア支援センターでは「キャリア形成支援連携・協力に関する協定書」を締結し、若者世代の視点を生かした行政の広報・プロモーション活動に関して連携・協力を図ることとしています。

　本プロジェクトの最優秀賞を受賞した愛知大学の学生と津島東高校の生徒の皆さんが、プロジェクトの一連の活動について津島市長へ報告しました。
　プロジェクトを通して感じた津島市の魅力や作成したステッカーデザインに込めた思いなどについて、お一人ずつ直接市長に対してお話しいただきました。
　作成していただいたデザインをもとに作成したPRステッカーは、今後順次、PRに協力していただける事業者と一緒に活用していく予定です。

実際に作成するステッカーをどのように配布・活用すれば効果的に津島市をPRすることが出来るかを考える配布検討会を開催しました。
クラスごとに分かれ、グループで話し合いながらたくさんのアイデアを出し合いました。検討する際、まずは「どのように」という手段を考え、そして、「なぜそうすると良いのか」という根拠まで検討を重ねました。
学生らしい柔軟で自由な発想もたくさんあり、今後の市のPRのためにぜひ取り入れるべきアイデアも多数ありました。大学生、高校生から出されたアイデアももとに、今後のPRを進めていきます。
次回開催は、1月18日木曜に市長へのプロジェクト活動報告会を予定しています。

　本プロジェクトの最終成果を発表する最終選考会を愛知大学で行いました。
　まず初めに、クラス代表チームを決定するためのセミファイナルを各クラスで実施し、お互いの発表を聞き合い、代表チームを決定しました。その後各クラスの代表チームが、全体に対して改めて発表を行い、今回のプロジェクトの最優秀賞と愛知大学賞を決定しました。
　今回のプロジェクトを通して、津島東高等学校の生徒と愛知大学の学生が津島のことについて学び、たくさんの魅力的な提案をしていただくことができました。最優秀賞受賞チームの提案内容は、今後市が作成するPRステッカーのデザインの原案となり、実装化に向けて進めていきますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
　次回開催は、12月14日木曜に配布検討会を予定しています。
（注記）最優秀賞を受賞したチームの生徒らは、令和6年1月18日木曜に、今回のプロジェクトの一連の活動報告を津島市長に行う予定となっています。

　これまでの高校生の学びの状況を確認する進捗確認会を開催しました。
　次回の最終選考会に向けて、愛知大学の学生が高校生の各チームに対し、発表資料の作り方についてお手本を見せたり、今までの自信の学びや経験を踏まえてコツを伝授したりしながら進めました。高校生の発想に大学生の助言が加わり、最終選考会ではたくさんの魅力的な提案が出されることが間違いないと感じさせる日となりました。
　次回開催は、11月16日木曜に最終選考会を予定しています。この日に、今回のプロジェクトの最優秀賞が決定する予定です。

　前回のキックオフ研修を踏まえ、津島東高校の1年生が津島駅周辺のフィールドワークを行い、実際に津島のまちなかを探索しました。愛知大学生は、天王川公園など計6カ所の探求ポイントに立ち、訪れた高校生にスポットの魅力を説明しました。フィールドワークでの学びを踏まえ、今後PRステッカーのデザイン作成がますます活性化していきます。
　次回開催は、11月2日木曜に中間進捗確認会を予定しています。

　津島の魅力PRデザイン開発プロジェクトのキックオフ研修を開催し、今回のプロジェクトが開始しました。
　キックオフ研修の前半では、津島市の概要や今回のプロジェクトの具体的な内容について、津島市職員から説明を行いました。後半は、クラスごとに分かれて愛知大学生と津島東高校の1年生が交流を行いました。
　次回開催は、10月19日木曜に津島駅周辺でのフィールドワークを予定しています。