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心肺蘇生法とAED使用の手順3
最終更新日:2015年1月30日
ここでは心肺蘇生法の流れやAEDの使用方法を個々に説明します。
電源ボタンを押します
(7)AEDの電源を入れる
- AEDが届いたら、蓋を開けて電源ボタンを押します。
※蓋を開けると自動的に電源が入る機種もあります。
(8)電極パッドを貼り付ける
電極パッドを貼り付けます
- 傷病者の衣服を取り除き、電極パッドを傷病者の胸部にしっかり貼り付けます。
※電極パッドを貼るまえに、胸毛、貴金属、貼付薬、水気や汗、ペースメーカーの有無を確認します。
(9)コネクターを接続する
コネクターを接続します
- AED本体のランプが点滅している差込口にコネクターを接続します。
(10)心電図を解析する
解析するため傷病者からはなれます
- コネクターを接続すると「傷病者から離れるように」と音声メッセージが流れ、自動的に心電図の解析が始まります。
- 傷病者から離れるようにとの音声メッセージが出たら、「みんな、離れて!」などと注意を促し、誰も傷病者に触れていないことを確認します。
(11)除細動(電気ショック)の指示が出たら、除細動を行う
ショックが必要ならばショックボタンをおします
- AEDが除細動を加える必要があると判断すると、「ショックが必要です。」と音声メッセージが流れ、自動的に充電が開始されます。
- 充電が完了すると「ショックボタン押してください」などの音声メッセージが流れます。誰も傷病者に触れていないこと確認してから、ショックボタンを押します。